オジュウチョウサン

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中山グランドジャンプ(G1)

本日、メイショウダッサイが中山グランドジャンプ(G1)を制した。期待していたオジュウチョウサンは5着だった。もうすでに10歳、平地なら、とっくの昔に引退している。

順位 馬名       性齢  騎手名

  1. メイショウダッサイ(牡8) 森一馬
  2. ケンホファヴァルト(牡8) 熊沢重文
  3. タガノエスプレッソ(牡9) 植野貴也
  4. スマートアペックス(牡4) 中村将之
  5. オジュウチョウサン(牡10) 石神深一
  6. マイネルプロンプト(せん9)北沢伸也
  7. ヒロシゲセブン  (牡6) 高田潤
  8. シンキングダンサー(せん8)五十嵐雄祐

オジュウチョウサン

障害の王者として、13連勝という輝かしい記録を持っていたが、前走の京都ジャンプステークスで3着と負けてしまった(優勝はタガノエスプレッソ)。負け方が、あまりよくなかったので、今回の中山グランドジャンプに期待していたが、力の衰えは隠せなかったようだ。
オジュウチョウサンの飛越は、もともと、他の馬に比べ頭が低い状態で飛越するスタイルだが、今回は特に見ていて危なかった。府中にある競馬博物館に、竹柵障害等が展示してあって近くで見たが、当たったらとても痛そうに思えた。痛いのはもう勘弁してほしかったのではないか。
ファンとしては、中山グランドジャンプ(G1)5連勝もしているのだし、もう引退させてやってほしいと考えてしまうが、ただ、競走馬の引退後は安泰ではない。
キタサンブラックやアーモンドアイのように種牡馬繁殖牝馬になれれば良いが、障害G1馬は種牡馬になれるのだろうか。G1馬でも引退後の保証はない。

引退後

乗馬クラブには、G1馬や元競走馬がいる。乗馬クラブに再就職できる馬は、生き延びることができる。ただ、人間もそうだと思うが、再就職先でいろいろ覚えなければならない事があるので大変だ。競走馬は、若いころから速く走れと教え込まれていたのに、引退したら、速く走ると怒られるのだから、訳わかんなくなって当たり前だ。
おがわじゅりの「元競走馬のオレっち」を乗馬クラブで(1巻の途中まで)読んだことがある。競走馬から乗馬クラブへの転職について、その辺のことが描かれていたような気がする。
ビジターで通っていた乗馬クラブの「オレっち」は、久々に騎乗に行ったらいなくなっていた。別のクラブに移ったのか、疝痛で死亡したのか、処分されたのか、ちょっと怖くて聞けず、元気でいることを祈った。