ペットを飼う覚悟

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家族として迎えられるか

おうち時間が増え、ペットを飼う人が増えているというようなことも耳にする。ペットを飼う人が増えることは、動物に対する理解が深まり良いと思える反面、安易にペットを飼って、コロナ禍の環境が変わり、飼育放棄する人も少なからずいるようだ。
自分もペットがいたら楽しいと思う人間なので、動物を飼うことについて考えてみた。

住宅環境

過去にマンションの上の住人が犬を飼っていて、騒音の被害を被ったことがある。私の憶測であるが、犬を猫かわいがりして、躾しなかったほか、散歩にも連れて行っていなかったのではと考えている。
基本的に犬は吠える。人間と共生するためには、残念だが犬に我慢してもらうしかない。吠えることがDNAに刷り込まれているのだから、きちんと躾しなければ飼ってはいけないのではないか。可愛いから飼いたくなるが、犬種による特性や住宅環境等を総合的に勘案して、決める必要があると思う。

経済的な負担

生き物であるから、ご飯の費用や病気、けがに伴う経済的な負担が生じることは理解している。ペット保険もあるというし、慎ましく生活することで、根拠はないが、なんとかなるような気がする。ただし、クルマの売却などで支出を減らす必要があるほか、安心して犬を飼える住宅への転居費用も捻出するとなると厳しい。

お世話を継続できるか

ペットを飼えなくなる理由のひとつに、飼い主が病気になったとか、飼い主が衰えたため飼えなくなったというものがある。
人生100才時代という言葉を耳にするようになったが、不慮の事故や病気のこととか、自分の年齢を考えると、いつまで生きていられるかわからない。
犬や猫であれば、10年以上は一緒に生活することになるであろう。犬は人間の4倍で老化するらしいので、老老介護となってしまう可能性だってある。また、ペットよりも先に逝ってしまった場合、妻が世話をしてくれるであろうが、その妻もいなくなったら、誰も世話をする者はいない。

コロナや災害時の懸念

仮に、新型コロナウィルスに感染してしまった場合、家族との濃厚な接触を避ける必要があり、ペットも同様だと思う。保育園や学校が閉鎖された場合と同様、誰かが子供の面倒を見なければならなくなる。飼い主は、家族だと思っていても、他人は、人間とペットを線引きするであろう。災害が起きた時も同じことがいえる。

可愛いだけではダメ

ちょっと考えただけでも、問題点が浮き彫りになった。やはり、いちばん大きな問題は、自分が面倒を見れなくなった場合の受け皿が確保できないこと。様々な問題をひとつずつクリアして、家族として迎える覚悟がないということが、残念ながら判明してしまった。