ノースマンは買えなかった

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スノーマンは9人組のアイドルグループのことであるが、ノースマンは、餡子をパイ生地で包んだお菓子だ。

販売元の札幌千秋庵が創業100年ということで、ノースマンを100円で販売するという情報を新聞で知り、いそいそと買いに行ったが、残念ながら売り切れであった。

散歩のついでに寄ろうなんて考えが甘い。

皆さん、開店前に並んでいた様で、創業100周年の価格設定に大いに魅力を感じたのでしょう。

どうせなら、ノースマンと同様人気の山親父も特別価格で販売して欲しかった。

 

過去住んだことのある函館にも千秋庵があった。

ノースマンは売っていなかったような気がしたので、調べてみたら、函館にある千秋庵から、札幌千秋庵はのれん分したということが分った。

ノースマンは、1974年に札幌千秋庵で開発された商品なので、函館千秋庵総本家では売っていなかったのだ(総本家という響きがイイね)。

一方、山親父は、元祖山親父という商品名で販売している。本家のこだわりが感じられていい。

のれん分けだと、やっぱり、品位を保つために本家のチェックが入るものなのだろうか。その辺が、微妙に気になったが、美味しいものが食べられるのだから、深堀する必要もない。

ちなみに、のれん分けした帯広千秋庵は、マルセイバターサンドを製造している六花亭だ。

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函館千秋庵総本家で、有名なのがどら焼きだ。

味音痴の自分であるが、函館千秋庵のどら焼きは、全国的に有名などら焼きにも引けを取らないのではないかと思う。

北海道で、函館千秋庵総本家をはじめ千秋庵が担ってきた役割は素晴らしいし、新興勢力の台頭が激しい中、根強いファンを掴んでいる千秋庵は凄いぞと思ってしまう。

今度食べる時には、少し歴史の重みを感じながら食べてみることにしよう。

函館千秋庵総本家の歴史

弊社の創業は1860年(萬延元年)、秋田藩士だった初代「佐々木吉兵衛」が、日米和親条約の開港で沸く函館にわたり菓子売りを始めたところまで遡ります。そして、千秋庵発祥の地である函館から、明治期に小樽千秋庵が、大正・昭和に旭川・釧路の千秋庵が独立しました。そうした中、三代目吉兵衛に請われて東京から来た「松田咲太郎」が四代目を継ぎ、数々の銘菓を考案し発展の基礎を築きました。現在販売している元祖山親爺(やまおやじ)も咲太郎が開発し、全道の各千秋庵に製法を教えました。1921年には小樽千秋庵の職長が札幌で開業、その後札幌から帯広へと伝わって行きました。「千秋庵」という屋号は故郷秋田をしのんで命名したといわれています。

(函館千秋庵総本家HPより引用)

 

千秋庵とは、全然関係がないのだが、ノースマンに似たお菓子で、えびすかぼちゃパイというお菓子がある。

JR北海道で、ワゴンサービスがあった頃、特急に乗車した際には、車内を回ってくるお姉さんを呼び止めて、毎回買っていた。かぼちゃ好きにはおススメです。

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