紙一重

 

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オリンピックともなると、わずかな違いが大きな結果になることを痛感させられる。

別に、ちょっとの違いなんだから、部外者としては、そんなに気にしなくてもイイのではないかと思ってしまうが、そこが大問題だ。

昨日は、北京オリンピックジャンプ混合団体に出場した高梨沙羅選手のことを思うと、胸が痛くなった。全く関係ない自分でさえそう思うのだから・・・。

1回目の大ジャンプで、笑顔がみれて良かったと思ったのも束の間、失格となってしまった。

W杯などでも、スーツの規定違反で失格になったりするらしいが、なんでオリンピックの舞台でなそのような仕打ちをするのであろうかと思ってしまった。

本人が一番オリンピックに期待していたであろうから、ショックを受けるのはやむを得ない。確かに、世間の期待もあったが、責任を感じて自分を追い込む必要もないのではないかと思う。

ジャンプ競技の世界では、スーツサイズをギリギリまで詰めなければならないくらいシビアな戦いで、現状の運用では、失格になることもあるのだとすれば、仕方がないし、2本目も、しっかり決めたことを考えれば、悲観することは何もないはずだ。

女子アイスホッケーが、1次リーグを1位で勝ち抜けた。

試合はドキドキハラハラで、どちらが勝っても不思議ではなかった。むしろ、対戦相手のチェコの方に勢いを感じた。

前回の中国戦と同様、延長でも決着がつかず、PS戦にもつれ込んだが、ベテランの久保英恵選手が決めて、藤本那奈選手がチェコ5人全員のゴールを阻止した。

久保選手のゴールは、今回で引退することを決めており、何としてでも、1位通過するんだという執念がパックに乗り移ったようで、ギリギリゴールラインを割った。

勝負の世界には、勝者と敗者がいるのは分かってはいる。実力的に大差があるのであれば、どおってことないが、実力が均衡していれば、ほんの些細なことが大きく左右する。紙一重、ギリギリのところで勝利をもぎ取ったといった印象だった。1位通過したからといって、次の対戦相手に勝てる保証などないが、TVの前で応戦したい。

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