卒業式の思い出

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自分の子供の入学式や卒業式に出席するチャンスを見つけられずにいた。

人それぞれであるが、転勤して出会った先輩が、自分の子供の入学式と卒業式は、全て出席したというのである。

入学式と卒業式は、だいたい同じ日であるから、子供を持つ親が全員、入学式や卒業式に有給休暇を取得していては、職場が回らないものと思っていたのだが、その先輩は、上手く調整していたらしい。

要領の悪い自分は、最初からあきらめていたことや、単身赴任していたこともあって、なかなかチャンスがなかったのだが、入学・卒業式コンプリート済みの先輩が、自分のラストチャンスである二男の高校の卒業式のことを覚えてくれていて、一生に1度くらいは、子供の晴れ姿を見ておいた方がいいぞと背中を押してくれたうえ、上司や職場の同僚にも根回しをしてくれていた。

妻には、単身赴任を理由に、反抗期などの子供の大事な時期に家にいなかったのに、よくも卒業式に出れたものだといった空気を醸し出していたが、初めて、子供の卒業式に来たことに満更でもなかったようだ。

平然としている彼女の横で、傍からみたら、ちょっと変なおじさんにみえただろうが、親はなくとも子は育つというか、立派に高校卒業してくれて良かったと、ひとり涙ぐんでいた。

生活するために仕事をしなければならないが、何のために生きているのかを考えると、ふと疑問に思うことが多い。自分としては、労働力の切り売りしか出来なかったのだから、甘んじて受け入れるしかなかったのだ。


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